|
インドのソジャットの街で、無農薬で化学肥料を用いずに育てられた天然染料のへナ。ヘナに含まれるラウソン(ヘナタンニン酸)が白い髪を赤褐色にします。ヘアカラーとしてだけではなく、トリートメント効果と紫外線吸収効果を持つため、髪をつややかなサラサラの状態にしてくれます。原料には化学物質は一切含まれないので頭皮や手に付いても安全です。最近、白髪が気になるが化学薬品を使った白髪染めでは健康への影響が気になるという方、ぜひ一度、植物原料100%の天然ヘアカラー「ヘナ」をお試しください。
よりトリートメント効果、育毛効果をお望みの方は「ヘナ+10種のハーブ」を、髪を黒っぽく染めたい方は「ヘナ+木藍」をご利用ください。 |
ヘナ 使用説明書 |
標準使用量 |
部分染め------大さじ3〜5
ショートヘア----大さじ3〜5(約 20〜40g)
セミロング ----大さじ4〜(約 30g 〜)
*髪の長さ、量などによって加減してください。アワルの使用量の目安もヘナと同じです。
|
|
用意するもの |
1)ヘナ
2)手袋(100gのみ商品に付属)の他に
3)ボールなどの容器(ヘナを溶くために使用)
4)スプーン・箸など(混ぜるため)
5)刷毛(歯ブラシ・くし・へらでもよい)
6)ラップまたはシャワーキャップ(頭を包むため)
7)コールドクリーム(肌を染料からガードするため)
8)古タオルまたはケープ(服を汚さないように)
|
使用方法 |
手順
- 洗髪後、整髪料・リンスをつけない状態で少し湿った状態にして使用する。
- ヘナパウダーをボールに取り熱めのお湯(ヘナ+木藍はお風呂ぐらいの温度)を少しずつ加えて、よくかき混ぜ、垂れない程度のペースト状にする。ヘナ100%やヘナ10種ハーブは熱めのお湯に溶き、30分ぐらい置くと染まりやすくなります。
- 耳やはえぎわ、首などにコールドクリームなどを塗ってガードする。ケープや古タオルなどを肩にかけて衣服などをガードする。(染めたくない部分や衣服に付いても早めに洗えば大丈夫です。ただし、シルクやウールは避けて下さい。)
- 溶かしたヘナを髪の根もとから塗りつけます。根元やはえぎわ、分け目、白髪が目立つ部分には特にたっぷりとつける。ヘナ+木藍は30分ほどで塗り終えるようにしてください
- 全体を塗り終わったら、ラップやシャワーキャップで頭全体をぴったり包みそのまま1時間以上放置する。時間は長いほどよく染まります。(ラップの上から蒸しタオルを巻いたり、ドライヤーで暖めるとキューティクルが開いて色素を吸収しやすくなります。ヘナ+木藍は1時間で洗い流して下さい。2〜3時間放置しますとヘナの色が強く出て、仕上がりが赤っぽくなってしまいます。
- ヘナをお湯でよく洗い流して、その後石鹸シャンプーで洗浄します。(安定するまでに4、5日かかります)
6.の作業は石鹸シャンプー・クエン酸リンス携帯用がおすすめです。
染まりにくい方は繰り返し毛染めを行って下さい。 |
注意点 |
- 染まる色調や、色素吸収する時間は、人によって違います。初回は染めるのに時間がかかったり、まれに染まりにくい場合もありますが、何回か使用しているうちに馴染んで、しっかり染まるようになります。
- 着色料や化学染料などを混ぜていない純粋なヘナは、髪や肌を傷めないので、連続して使用しても問題ありません。何度も重ねて染めると白髪の部分は、だんだん落ちついた色あいになってきます。
- ヘナは元の髪の色に赤褐色が重なる、いわば天然のヘアマニキュア、カラートリートメント剤のようなものです。黒い髪、染めた髪にはその上にヘナの色が重なります。染髪剤などで傷んだ髪にも最適です。白髪が10%ぐらいまでの方は、とても自然に仕上がります。
黒くしたい方はヘナ+木藍を3回くらい繰り返し使用すると、色が重なりかなり濃い焦げ茶色になります。ヘナや木藍などの植物染料は色素が髪の毛のなかに浸透して染まる染料なのですが、髪に浸透を阻むものがついていると色素は浸透しにくくなり、染まりもわるく、落ちやすくもなりますので、染める前には髪の汚れをよく落としてください。
- 黒い髪の方は、トリートメント剤としてご使用ください。美しい髪を維持するために、インドでは若い女性もこれらのハーブを使っています。使用法は染めるときと同様ですが、放置時間は短くてもトリートメント効果があります。
- ご使用前に、パッチテストを行って下さい。
- 目や口に入らないようにしてください。お肌にあわない場合は、ご使用をおやめください。
|
|
|
|